White Paper · 家庭AI安全性・プライバシー白書 · Methodology · Evidence Mapping · Data Access · Errata & Corrections · Terms
家庭AI安全性・プライバシー白書 · ISSN 2760-523X(Online)
家庭用AI・ロボットの社会受容性・振る舞いリスク 2025
― 受容境界の参照ベンチマーク: プライバシー/自律行動(人の介入)/データガバナンス ―
2025年12月号
J-HAB 2025 | Issue 2025-12 | Rev.01
Home AI & Robotics:
Social Acceptance and Behavioral Risk 2025
Japan Baseline Edition
Issue information / 本号情報
J-HAB 2025 | Issue 2025-12 | Rev.01
2025-12-29
J-HAB Spec 2025.1
日本全国
2025-12-12 ~ 2025-12-15
日本国内在住 20~79歳(男女)
n = 1,000
非確率オンライン調査
本号は、家庭用AI・ロボットに対する 自己申告の反応を、 空間文脈・システム挙動・データガバナンスの条件別に観測した 2025年時点の初年度ベースライン (Baseline year 2025 / Year 0)を記録する参照資料です。
白書タイトルに含まれる Social Acceptance(社会受容性)は、 個別の単一変数を直接表す名称ではなく、 複数の自己申告尺度を解釈するための上位的な研究テーマ・参照枠です。
Survey overview / 調査概要
- 実査期間: 2025-12-12 ~ 2025-12-15
- 対象: 日本国内在住 20~79歳(男女)
- サンプル: n = 1,000(有効回答)
- 方法: 非確率オンラインアクセスパネルによる調査 (外部実査機関に委託)
- 回収設計: 性別 × 年代(10歳刻み)を人口構成比に合わせて割付回収
- 集計: ウェイト調整なし(当該サンプルの実測比)
本調査の結果は、確率標本に基づく母集団推定ではなく、 上記設計のもとで回収されたサンプルにおける 自己申告の回答分布を記述したものです。
Measurement framework
本号の結果は、 J-HAB (Japan Home AI Boundary) の3つの測定領域に沿って整理しています。
空間文脈
部屋 × センサー条件、 および家庭内の生活場面における 自己申告の反応。
システム挙動
自律行動に対し、 人による確認・許可・介入を どの程度求めるか。
データガバナンス
データの慎重さ、処理・安全対策、 保存期間、第三者提供等に対する反応。
Core measure and domain-specific measures
Reluctance(抵抗感)は、 J-HABにおける主要な測定概念の一つです。 定義された家庭用AI・ロボットの文脈に対する 自己申告による心理的なためらい/抵抗感を測定します。
本号ではReluctanceだけでなく、 各測定領域に応じた自己申告尺度も使用しています。
測定概念、回答尺度、調査設計および解釈上の注意については Methodology を参照してください。
調査項目と関連するガバナンス・監督論点との記述的な参照対応については Evidence Mapping を参照してください。
Published results / 本号の主要掲載結果
Rev.01では、主に以下の結果を公開しています。 数値・図表・注記はPDF本文を正本として参照してください。
- 家庭用AIロボットが日常にいる生活への Reluctance(R5)の分布
- 6部屋 × 4センサー条件における Reluctance(R5)の分布
- 6つの自律行動に対する Permission / human-intervention requirement(AP4)
- 7種類のデータに対する Sensitivity Expectation(S5)
- 処理場所・安全対策条件に対する Reassurance(AS5)
- 映像・音声データの保存期間に対する Retention Allowance(RA5)
- 用途別の第三者提供に対する Consent(CN5)
Interpretation & limitations / 解釈上の注意
- 本調査はオンライン調査であり、 回答は自己申告に基づくもので、 実際の行動を直接観測したものではありません。
- 結果は、設問文、選択肢、提示条件、 想定された家庭用AIロボット像等の 調査条件に依存します。
- 本調査は調査時点における観測結果であり、 将来の態度・行動を予測するものではありません。
- 観測された差や関連は、 因果関係を示すものではありません。
- 非確率オンラインアクセスパネルによる調査であるため、 確率標本を前提とした母集団推定や 標本誤差の枠組みをそのまま適用することはできません。
- 回答者構成、選択バイアス、 カバレッジ上の制約、 自己申告に伴う回答バイアス、 測定誤差等の影響を含み得ます。
- 本結果は 記述的・非規範的な調査成果であり、 技術・行動・条件について社会的に 「許容できる/できない」と断定するものではありません。
- 法的助言、規制判断、適合・認証・承認、 監査、保証(アシュアランス)、 または設計上の推奨・禁止を示すものではありません。
詳細は Methodology を参照してください。
Revision record / 版履歴
将来改訂版を公開した場合も、 旧版の版記録および恒久URLを保持します。
Web上の説明文・用語整理の更新は、 PDF Rev.01の調査データや公開数値そのものを変更するものではありません。
How to cite / 引用方法
文献として本号を引用する場合:
https://sgtlab.org/white-paper/j-hab/2025-12/rev-01/
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https://sgtlab.org/white-paper/j-hab/2025-12/rev-01/
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Data availability
本公開白書は全体傾向の提示を目的としており、 属性別結果、詳細分布、追加集計等のすべてを 本文に掲載しているものではありません。
公開データの範囲、 統制文書の取扱い、 参照方法および利用方針については Data Access を参照してください。
利用条件については Terms を参照してください。
Publication information
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Terminology and explanatory text were aligned with the current J-HAB Methodology. The underlying Rev.01 survey data and published numerical results were not changed.